呼吸が足に関係する理由
外反母趾なのに、なぜ呼吸の話をするの?
そう思われる方も多いかもしれません。
この記事では、
✅ 呼吸が身体を安定させる理由
✅ 歩き方との関係
✅ 当院が呼吸を評価する理由
をわかりやすく解説します。
「外反母趾なのに、なぜ呼吸の話をするのですか?」
初めて聞く方は、不思議に思われるかもしれません。
実は、呼吸は酸素を取り込むだけでなく、身体を安定させる働きにも関わっています。
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身体は土台が安定すると動きやすくなる
立つ、歩く、しゃがむ。
こうした日常の動作では、まず身体の中心が安定し、その上で手や足が動いています。
もし身体の中心が安定しないと、その不安定さを補うために、足へ余計な負担がかかることがあります。
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呼吸と体幹の安定
横隔膜を使った呼吸は、お腹まわりの筋肉と協調して体幹を安定させる役割があります。
この安定性が高まることで、身体全体を効率よく使いやすくなります。
もちろん、外反母趾の原因がすべて呼吸というわけではありません。
しかし、身体の土台を整えることは、歩き方や動作を見直す第一歩になります。
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当院では
当院では足だけを見るのではなく、
まず呼吸や姿勢、身体の安定性を評価します。
その上で、歩き方や股関節の使い方まで確認し、一人ひとりに合った運動をご提案しています。
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次回は
「支持(安定)が外反母趾改善のカギ」をお話しします
参考文献
The breath-back connection: A systematic review. (2024)
Contraction of the human diaphragm during rapid postural adjustments.
Hodges PW, Butler JE, McKenzie DK, Gandevia SC. Journal of Physiology. 1997.
Coexistence of stability and mobility in postural control: evidence from postural compensation for respiration.
Hodges PW, et al. Experimental Brain Research. 2002.
※現在の研究では、横隔膜は呼吸だけでなく姿勢制御にも関与することが示されています。一方で、「呼吸を改善すれば外反母趾が改善する」と直接証明した研究はありません。当院では、これらの知見を参考にしながら、呼吸・姿勢・歩行・足部を総合的に評価し、一人ひとりに合わせた施術と運動療法をご提案しています。


