なぜ股関節(ヒンジ)が外反母趾を守るのでしょうか?
「足が悪いから、足だけ鍛える」
そう思っていませんか?
もちろん足も大切です。
しかし、歩く・しゃがむ・階段を降りるなどの日常動作では、
本来は股関節がお尻の大きな筋肉を使って身体を支えるようにできています。
もし股関節がうまく使えないと、その負担は膝や足へ流れてしまいます。
ヒンジとは?
ヒンジとは、
股関節から身体を曲げる動きです。
例えば、
- 物を拾う
- 椅子から立つ
- 階段を降りる
- 歩く
これらすべてに必要な基本動作です。

股関節が使えないと足が頑張りすぎる
ヒンジができないと、
身体は代わりに
- 膝
- 足首
- 足の指
を使ってバランスを取ろうとします。
すると、
足の親指側へ体重が集中しやすくなり、
外反母趾への負担も大きくなってしまいます。


当院ではヒンジを必ず確認します
当院では、
呼吸
↓
支持(止まれる力)
↓
ヒンジ(股関節)
という順番で身体を確認します。
ヒンジが身につくことで、
お尻や太ももの大きな筋肉が働き、
足だけで身体を支えなくても良くなります。
ヒンジが身につくと
✔ 歩きやすい
✔ 疲れにくい
✔ 階段が楽
✔ 足の負担が減る
✔ 腰への負担も減る
外反母趾だけではなく、
身体全体の動きが変わってきます。
まとめ
足を守るためには、
足だけを見るのではなく、
股関節がしっかり使えているか
も大切です。
だから当院では、
足の施術だけで終わらず、
股関節の動きまで一緒に整えていきます。

参考引用
Hip muscle weakness in people with hallux valgus: A systematic review
Kinematic changes in people with hallux valgus: A systematic review
Conservative management of hallux valgus: A systematic review


